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5件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1947-11-29 第1回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第15号

なおこの委員會で先日お話がありましたが、國立病院職員醫官と申しますか、これは元全部軍醫でありましたが、だんだん軍醫諸君もやめられまして、一般の醫師が奉職するようになりました。それらの人の中には恩給のことについて十分知識をもつておらない方もありますので、そういう技官の人に對して恩給に關する講習會恩給局と共同して行つております。

重田定正

1947-11-29 第1回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第15号

先ほど病院課長から病院政策の大略をお聽きしたのでありますが、その中で國立病院技官で終戰當時高級軍醫であつた人たちが、今日追放の關係に指定されて近く退職しなければならないような運命になつているが、これに對しては總理廳と連絡をとつて何らか打開策を講すべく努力しているというお言葉があつた。私はこの點についてもつとはつきりした立場で問題を解決していただきたいとお願いいたします。

受田新吉

1947-11-10 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第29号

松谷委員 私は醫療制度に關しまして、今囘發表されつつありますもと軍醫に關する追放の問題について二、三お伺いしたいと思います。なおただいま私の手もとにまいつております資料は、栃木縣國立病院東京國立第一病院、この二つの資料から推して御質問申し上げたいと思います。栃木病院におきましては、約五名の醫師公職追放該當者として栃木病院を去ることになつておる。

松谷天光光

1947-11-10 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第29号

國立病院に勸務しております軍醫につきましては、公職追放の問題の起りましたときからの問題でございまして、正式軍人でありました軍醫は申すまでもなく追放令の出したときに退職することになつたのでありますが、病院特殊性から、今日まで逐次にこれを交替させて、醫療問題に支障のないようにするということで留任を認めていただいておつたのであります。

久下勝次

1947-11-05 第1回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第12号

一松國務大臣 國立病院に勤務いたしておりますいわゆるもとの軍醫の方に對する追放問題で、後任者を得るという問題竝びに待遇問題等につきましては、ただいま御質問のような事實が考えられますので、當局といたしましては實にこの點を憂慮いたしております。まず第一にこれらのいわゆる技官、これらの醫者の人々手腕力倆というものは、厚生省としては非常に信頼をいたしておるのであります。

一松定吉

1947-11-05 第1回国会 衆議院 海外同胞引揚に関する特別委員会 第12号

まずその第一に、軍醫將校の退職問題でございます。國立病院からもと軍醫將校が逐次退職し、もしくは退職せしめられる。そのため今度來られたところの人々老年者であるとか、あるいは學校を出たての若い方であるというようなことで、醫師としての素質能力に劣るのみならず、從來缺員が相當あるというような状態でありますので、病院としての診療能力が非常に低下しておるように聞くのでございます。

中嶋勝一

1947-08-04 第1回国会 衆議院 厚生委員会 第7号

しかしながら應召いたして今日歸還したところの軍醫あるいは新たに學校を卒業いたし、すでに公衆衞生の訓練、公衆衞生の試驗を通過して、新しく公衆衛生に關心をもつております新卒業生諸君、そういうものに私ども及び地方廳衛生部課が強力に働きかけまして、ぜひともよき人材を収容いたしたいということで非常な努力を拂つているのであります。ある程度成功できるのではないかと考えております。

三木行治

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